地域生活支援拠点



地域生活支援拠点とは
 障がいのある方が住み慣れた地域で安心して暮らし続けるためには、障がいのある方の高齢化・重度化や「親なき後」を見据えて、様々な支援が切れ目なく提供される必要があります。
 障がいのある方の生活を地域全体で支えるサービスを提供する体制を「地域生活支援拠点」といいます。
「地域生活支援拠点」は、具体的に2つの目的を持ちます。
 @緊急時の迅速・確実な相談支援の実施、短期入所等の活用
 A体験の機会の提供を通じて、施設や親元からグループホーム、一人暮らし等への生活の場の移行を
  しやすくする支援を提供する体制の整備
 地域での生活を支援するとともに、緊急事態にも対応する体制を作り、生活の安心感を補償する役割を担います。




「北19条ほっ・と・あんしんセンター」が目指すこと
 平成29年度に朔風は札幌市基盤整備事業の指定を受け「北19条ほっ・と・あんしんセンター」を建設し、平成30年度から事業を開始しました。
 札幌市基盤整備事業として重度障がいのある方に対応できる生活介護と短期入所を併設した多機能型事業所に加えて、3・4階に重度・高齢対応のグループホームを合築しています。多機能型事業所とグループホームは、玄関を始め全ての設備が完全に独立した設計です。
 グループホームの併設と、隣接する「札幌社会復帰センター」内にある「相談室ベガ」をはじめとした法人各事業所の機能を活用し、また医療や他事業所など地域の機関・資源と連携して、障がいのある方への支援を行います。
 札幌市では初となる「地域生活支援拠点」のモデルケースとして「ほっ・と・あんしんセンター」が住み慣れた地域で安心して暮らすための支援の拠点となれることを目指していきます。

小春びより(生活介護)
 小春びよりは1階に食堂兼多目的ホール、相談室、2階に作
業室や更衣室、 静養室などがあります。1階ホールには車椅
子のまま直接出入りできるウッドデッキテラスを設けました。
また、2階専用のエレベーターを始め全館バリアフリー仕様と
なっています。


じゅーく(短期入所)
  じゅーくは1日3名が利用できる個室3室を備えていま
す。ご家族の病気などにより、一時的に短期間の入所が必要と
なった方を受け入れ、食事の提供、入浴ほか必要な支援を行い
ます。


あおぞら(日中サービス支援型共同生活援助)
 あおぞらは3階(あおぞら)と4階(おおぞら)のふたつの
ユニットから構成されています。それぞれの階の入居定員は7
名です。1階玄関から直通の専用エレベーターを備えていま
す。また、体験入居ができる専用居室「青空ばかり」を各階に
1室・合計2室設けています。